・Sportful (スポーツフル)

イタリアの北東部、ベッルーノ県のフォンツァーゾに社屋を置きます。
そこはドロミテに近い山間の小さな町。ドロミテ山麓の羊飼いだったクレモネーゼ一家が、ウールで衣類を作る会社を興したのが1946年で、会社の名をマニファトゥッラ・バルチズモン社といいます。
その後、1972年。同社が陸上競技やクロスカントリー用のウェアとして立ち上げたのがSPORTFULブランドです。

史上初の世界選手権3連覇を果たした BORA-hansgrohe のぺテル・サガン選手をはじめ、BAHREIN MERIDA のヴィンチェンツォ・ニーバリ選手や新城幸也選手が袖を通すウェアと、何ひとつ変わらぬハイエンドなウェアを一般のサイクリストが手にすることができる SPORTFUL。 その一方で、サイクリストが日常のウェアとして気軽に身に着けることができる数々のラインを持つのも SPORTFUL。 どのアイテムにおいても、すべての天候と状況においてライディングを楽しむため、プロ選手からのフィードバックがおおいに反映されています。 また、今回ご紹介する2019年春夏のラインアップから、SPORTFUL は「LIVE IT.」という新しいスローガンを掲げました。 live it up の和訳である大いに楽しむ、という意味と、そのまま、イタリアで生きるというダブルミーニングで「LIVE IT.」。



ドロミテ山塊の麓に位置する北イタリアのフェルトレという街に社屋を構える SPORTFUL の社員たちは、ハードなドロミテの山々でテストライドを繰り返しているそうです。また、SPORTFUL の主催でドロミテ山塊を舞台に開催される、イタリア有数のグランフォンド、SPORTFUL DOLOMITI RACE は、去る6月17日に開催され約4100人の参加者を集めました。つまり、SPORTFUL はイタリアで生まれて、イタリアを楽しむためのサイクルウェアであることを改めて宣言したのが「LIVE IT.」というスローガンです。



サイクルスポーツの国であるイタリアで生まれ、プロ選手や SPORTFUL DOLOMITI RACE の参加者からのフィードバックを受けて製作される SPORTFUL のサイクルウェア。 今回ご案内する 2019年春夏のラインアップも、SPORTFUL の理念やテクノロジーに満ち、「使う人」を第一に考えて作られている魅力的なウェアが揃いました。全てのサイクリストに最新にして最良の SPORTFUL を。 来年の今ごろ、きっと「良い買い物をした」と感じて頂けることを確信しています。


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